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劇団Ya-taroの赤裸々ブログ



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こんにちは、如野です。

劇団ya-taro第四回公演「いろは唄」
皆様のおかげで無事千秋楽を迎える事が出来ました。
沢山のご来場、まことにありがとうございました。


なんやかんやで一年位前からこのお芝居の構想を練っていた訳ですが、紆余曲折が有りながらも、こうしてこのメンバーで舞台に上げられた事を幸せに思います。
芝居から離れて、考える事が沢山あって、立ち止まって、振り返ってまた前を見るまで、私には一年以上の時間が必要でした。
そんな半信半疑の中でも背を押して、選んでくれた劇団のメンバーたち。
私にとって掛け替えのない、得難い最高の仲間です。

拙い脚本に拙い演出でしたが、それでも持てるものすべてを注ぎ込んで作り上げた「いろは唄」。
睦月の覚悟と愛に、亜紗子の無垢な愛に、晴臣の苦悩と葛藤に、紗代子の子を想う強さに、九尾の悲哀と慈愛に、狐太郎の曲がらない意志に、狐次郎の聡い優しさに、庚の秘めた思慕に、丁の力強い眼差しに、幼い睦月の無邪気さに、清の涙と微笑みに、突き落とされもがき苦しみ、救われました。
音響も照明も舞台も、いろいろな人の力があって此処まで来る事が出来ました。
芝居は一人じゃ出来ない。
沢山の仲間に支えられてはじめて芝居に臨む事が出来る、それを改めて実感しました。私は幸せ者です。

改善すべき所やもっと勉強しなければならない所は沢山ありますが、「いろは唄」はこのメンバーでこのキャスティングでやったからこそ、価値のあるものになったのだと思います。
だから後悔はしていません。
此処から先に、続けていけるようまた努力致します。

みんなと舞台を作る日が、いつかまた、来ますように。

言葉が見つからないのだけど
「いろは唄」を共に作り上げたみんなに、観劇して下さった皆様に、支えてくれたすべての人に感謝を。
本当に、ありがとうございました。





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